晴れ晴れ生活のつくりかた

カウンセラーとして働くアラフォーパパのブログ。読者も私も前向きになれる記事を書きたい。純粋な気持ちです。

非主張的(ノンアサーティブ)自己表現は切ない…

こんにちは。ハレバレです。

 

今回も「アサーション」の考え方について、さらに理解を深めたいと思います。

 

本日は非主張的(ノンアサーティブ)自己表現の特徴を詳しくご紹介します。

あなたにも当てはまるところがあるかもしれませんので、一緒に考えていきましょう。

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前回の振り返り

前回は自己表現の3つのタイプについて、ご紹介しました。併せて、20の質問に答えていただき、あなた自身の傾向を考えていただきました。

3つの自己表現のタイプ

①非主張的(ノンアサーティブ)自己表現

自分よりも他者を優先し、自分は後回しにする自己表現。

自分の思いを引っ込めてしまい、状況や周囲に流されてしまいがちな自己表現のタイプ。

②攻撃的(アグレッシブ)自己表現

自分のことだけをまず考えて行動し、時には他者を踏みにじることにもなる自己表現。

ノンアサーティブとは反対のタイプ。

③アサーティブな自己表現

自分のことを第一に考えつつも、他者にも配慮する自己表現。

前の①②の間のちょうどよいバランス。晴れ晴れコミュニケーションが目指す自己表現。

誰もが、どのタイプにもなり得る

誰もが、時にアグレッシブ、時にノンアサーティブ、時にアサーティブと様々な面を持っており、その時々の場面、相手、生じている事柄などで変化している。

アサーティブな自己表現を行うには、「あなたがどのような場面、人、事柄の時に、どのような自己表現を行いやすいか」について、自己理解を深めていくことが大切。

非主張的(ノンアサーティブ)自己表現の特徴や心理状況

では、ここからが本題です。

ノンアサーティブについて、「アサーション入門」(平木典子,講談社現代新書、2016)では以下のような特徴が挙げられています。

・「言わない」「言いそこなう」「言っても伝わらない」など。自信なさげな小さい声や消極的態度も含む

・「言ってもわかってもらえない」など、諦めの気持ちが潜む

・相手に理解されにくい。自分としては配慮したつもりでも、それは伝わらず感謝されない

・コミュニケーションの後、「分かってもらえなかった」「譲ってあげたのに」「惨めだな」などの思いが残る。その理由は、心から相手を配慮し、尊重して同意したり、譲ったりした場合とは違うから。

・「いい人」と思われる一方、「都合のいい人」ともみなされがち。

・頼りにされ、排除されることはないのと引き換えに、本心は心理的負荷を負い、メンタルヘルス被害に陥っていくことにもなりかねない。

 

非主張的(ノンアサーティブ)自己表現の傾向が強い場合に気を付けたいこと

上記の特徴と重複する部分がありますが、Life&Mindの記事で原賀彩子さんが分かりやすく説明をしています。

・ノンアグレッシブ(※本記事でいうノンアサーティブと同義です)の関わりを続けていると、本当は自分の主張があるのに抑え込んでしまう、言いたくても言えない、わかってもらいたい欲求を抱えたままの状態になります。

・いずれ、そうした鬱屈した不満や欲求が爆発してしまう可能性が…。
・そうなると、不満の矛先は2つです。

・1つは相手に対して、「なぜわかってくれないのだ」という怒りになってぶつかる。
・もう1つは、自分の中で精神的な負荷となってメンタルダウンしてしまう。

・ノンアグレッシブタイプでいることは、決して優しさや協調性ではありません

・自分の主張を伝えないことは、相手との間に信頼関係が築けないということです。

 

ハレバレが非主張的(ノンアサーティブ)自己表現の特徴をまとめると

私は、アサーションについては、ほぼほぼ知り尽くしていると思っていましたが、記事を書くために、再度文献や記事を調べていくと、なるほどなぁ…と再認識しました。

 

確かに、自分の主張を上手く発信できずに、ずっと相手に合わせ続けたとしたら、心や体が悲鳴を上げてしまいますよね!

 

心から相手に合わせたいと思っている人であれば、全く問題はないのですが…う~ん、そうはいっても、相手に合わせたいと思っている気持ちは、相手に伝わってほしいと願います。

 

私なりに、非主張的(ノンアサーティブ)自己表現の特徴をまとめると、以下のとおりでしょうか。

  1. 言語的なメッセージだけでなく、声や態度、多分表情など、非言語のメーセージも大きく影響する
  2. 結局、配慮していることが相手に伝わらないので、やるせない結果になる
  3. その場の葛藤を避けるために、時に必要な方法ですが、継続すると相当のストレスが蓄積していく
  4. 結局は、自分だけでなく相手も大切にできない心理状態になってしまう(例えば、突然感情が爆発してキレるなどもあり得る)
  5. 誰も傷つけていないのに、何も悪くないのに、「全く自分は晴れ晴れとした生活を送れない」という、ただただ切ない状況

ということです。

 

私は、ブログ初投稿の記事で、「以前に周囲を意識しすぎて、結果周りも自分の望まない結果になったこと」「それが物凄い後悔だったこと」などを話しました。その時の私は、多分ノンアサーティブな自己表現をしていたのだと思います。(:_;)

なので、現在はアサーティブな自己表現を心掛けているところです。

 

もし、上記に引用した状況や気持ちに心当たりがあるようであれば、アサーティブな自己表現を意識していただければ何よりです。

おわりに

今回は非主張的(ノンアサーティブ)自己表現はいかに切ないものかを私自身も再認識できました。

ブログを書くことで、自分自身にも良い勉強になりますね!

 

次回は反対のタイプである攻撃的(アグレッシブ)自己表現について、一緒に考えていければと思っています。

 

今回も最後までご覧くださってありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。