晴れ晴れ生活のつくりかた

カウンセラーとして働くアラフォーパパのブログ。読者も私も前向きになれる記事を書きたい。純粋な気持ちです。

コミュニーケーションで新たな自分を発見しよう!【ジョハリの窓を覗く】

こんにちは。ハレバレです。

 

今日はコミュニーケーション関連の話をさせていただきます。

 

突然の質問ですが、あなたは、なんのためにコミュニーケーションを行っていますか?

その目的は?   効果はなんでしょう?

 

そんなこと、わざわざ考えないかも…ですが……、ちょっと思い浮かべてみてください。(^^)

・『気持ちを伝えること?』

・『お互いに分かり合えるように?』

・『生活を送るために必要だから?』

・『目的も何も、他者がいる限りせざるを得ないものでは?』  etc. 

色々なご意見があると思います。

 

上にあげた例の他にも、あげようと思えばキリがありません。

 

ちなみに、あなたが思い浮かべた中に、『新たな自分を発見するもの』『自己理解が深まるもの』などはありましたか?

 

実は、コミュニケーションとは単なる意思の伝達だけでなく、『新たな自分を発見できる』『自己理解を深めることができる』といった、自分の可能性を広げる効能があるのです。

 

なんだか楽しそうじゃ無いですか?^_−☆

 

今日はジョハリの窓を覗きながら、コミュニーケーションの可能性についてお話ししますね。 

f:id:harebarepapa:20190409211802j:image

ジョハリの窓とは?

心理学者のジョセフ・ルフト氏とハリー・インガム氏が提唱した「対人関係における気づきのグラフモデル」です。

 

お二人の名前を合わせて、ジョハリの窓と呼ばれるようになりました。

 

私はジョハリの窓を知ったのは、大学生のときです。もう、20年近くも前の話ですが、今でもジョハリの窓は、コミュニーケーションを考える上での土台となっています。

四つの窓で自分を分析する

f:id:harebarepapa:20190407212353j:image

※Wikipediaを参考にハレバレが作成

上の図を見ていただくと大変わかりやすいと思います。ジョハリの窓は、自分を4つの領域で表したモデルです。

①開放の窓

公開された自己です。

 

あなたが思っている自分の姿と、他人から見られている姿が一致している状態を示しています。

 

ここの領域が大きければ大きいほど、相手と誤解やすれ違いのない、円滑なコミュニケーションができるようになります。(^-^)v

②盲点の窓 

他人から見られている自己です。

 

あなたが、自分では気づいていない領域です。でも、他人には分かっている姿。


「あの人って、自分では気づいていないけれど〇〇だよね。」などと、言われている部分です。

 

一般的に、ここの領域が大きいと、なかなか自分の思い通りに、対人関係を築けません。

③秘密の窓

隠された自己です。

 

あなたが、他人に隠している姿です。他人には知られず、あなただけの秘密の領域です。

 

一般的に、ここの領域が大きいと、他人とのコミュニケーションが不自然になったり、ストレスが溜まりやすくなります。

④未知の窓

あなた自身も周囲の人も気付いていない領域です。

 

人とコミュニーケーションを深めることで、広がっていきます。

 

『私ってこういう部分もあったんだ』『意外と明るく話せるんだ』『あなたが〇〇なら、私も〇〇していいんだ』など、自分への理解や気づきが深まり、新たな行動に繋がる領域です。

 

この部分があるから、コミュニーケーションは楽しいのです。無限の可能性ですね。(*^^*)

具体的な例でイメージすると

学校、部活、職場、どんな場面でも良いです。

 

後輩との関わりを思い浮かべてください。

 

後輩は消極的なところがあって、迷ったり、悩んだりすると、すぐに落ち込んでしまうタイプです。

 

  •     あなたの名前など基本的な情報は、あなたも後輩も知っています。【開放の窓

 

  •     あなたは、実は凄く後輩を心配していて、『手を差し伸べてあげたい!』と思っています。しかし、『自立してもらうために、下手なサポートはするべきでない』『甘やかしてはいけない』と、あえて、後輩が自ら相談にくるのを待っています。【秘密の窓

 

  •     一方、後輩は、何度もあなたに相談したいと思っていましたが、『クールな〇〇先輩は、私の話なんか興味がないよ…』と、諦めていました。あなたに対して、『いつもクールで冷たい、人に関心がない』と評価していました。【盲点の窓

 

いかがでしょう?何となくイメージができたと思います。  (o^^o)

 

この例の、秘密の窓と、盲点の窓なんて、結構ありがちですよね。でも、このすれ違い状態が続くと、2人の関係性がちょっと心配になりませんか?

 

どのようにすれば、分かり合えるでしょうか。

 

ハレバレがジョハリの窓を紹介するわけ

ジョハリの窓の醍醐味

四つの窓、それぞれの大きさは相手や場面によって大きく異なります。

 

例えば、始めて話す相手に対しては、ほとんどが未知の窓です。

 

一方、家族や親友など、付き合いの長い人とは開放の窓の面積が大きくなります。

 

付き合いが長いと開放の窓が大きくなる」のは、もちろんですが、「開放の窓を大きくできる相手だから、付き合いが長くなる」という面もあります。

 

開放の窓を大きくできる相手との時間は、安心感があり、心地よいからです。

 

では、コミュニーケーションの円滑化や新たな自分の発見に向けて……  未知なる窓を開き、開放の窓を広げるためのポイントをお伝えします。 

f:id:harebarepapa:20190408210324j:image

①自分をオープンにする

第1に、自分をオープンにすることです。

 

『こんな話をして良いのか?』『正直に気持ちを伝えたら、不快に思われるかな?』などの遠慮は、あなたも相手も思っています。

 

どちらかが、自分をオープンにする事で、相手も安心して、素直な気持ちで関わる事が出来るようになります。

 

この辺りは、ぜひ「アサーション」「アイメッセージ」関連の記事をご覧ください。

②相手の意見を受け止める

第2に、相手の意見や評価、アドバイスなど、あなたに対するフィードバックを、素直に受け止める事です。

 

『あの人に〇〇って言われた。全然、私のことを分かっていない』『あんなことを言って、あの人だって、〇〇じゃないか』と、悲しんだり、反発するだけでなく、『言われてみると〇〇と思われてしまう部分もあったかも』『私は〇〇のつもりだったけど、相手には◇◇と思われていたのか』という受け止め方です。

 

もちろん、あなたのことは、あなたが一番分かっていると思いますし、相手の捉え方がズレている場合もあるかもしれません。

 

相手が正しいとか、そういうことではなく、『もしかしたら私って?』と、自分をちょっと振り返る視点を持つことが、盲点の窓を開放するポイントです。

 

③未知なる自分を発見を楽しむ

開放の窓から一足飛びに、未知の窓を開くことはできません。

 

上の①②によって、盲点の窓、秘密の窓を開き、開放の窓を大きくする中で、未知の窓も開かれていく、そんなイメージです。

 

『この人と一緒にいると、こんなに素直になれる自分がいる』『私ってこんな側面があったんだ』『このグループだったら、気兼ねなく話せる』とか、新たな自分を発見できた経験ってありませんか?

 

コミュニーケーションは単なる手段ではなく、「新たな自分を発見できる」という面白みがあるものなのです。

 

そう思えば、コミュニーケーションを行うこと自体のモチベーションが上がると思いますよ。

=(^.^)=

おわりに

今日は、コミュニーケーションの醍醐味をお伝えしたくて、ジョハリの窓の考え方をお話ししました。

 

面白いと思ってくださったあなた、ぜひ上のメニューバーから、コミュニケーション欄をご覧ください。

 

アイメッセージなど、自分を上手にオープンにする技術や考え方を記事にしています。

 

本日もご覧くださってありがとうございました。

 

それでは、今日も一日晴れ晴れと過ごしましょう。(#^.^#)